MARKETING– キーワード調査、競合サイト調査、アクセス解析（GA4/Search Consol） –

TOMORROW ARCH（トゥモローアーチ）は、大分県を拠点にホームページ制作やWebマーケティング支援を行っています。

正しい方法のSEOページでも書きましたが、ホームページの目的・役割は、集客です。自社の商品・サービスにニーズを感じている潜在顧客をピンポイントに集客することができるのがホームページです。検索ユーザーのニーズと合致したページを作成し、正しい方法のSEO対策を行えば、見込み度が高い顧客をホームページで集客することが可能になります。このホームページ集客の基本、SEOの対策の一丁目一番町が「キーワード調査・競合サイト調査）」です。そしてその検証や調整を行うためのツールがアクセス解析（GA4/Search Consol）です。ホームページ集客に、どちらも欠かすことはできません。

トゥモローアーチのホームページ制作では、サイト設計の段階で「キーワード調査・競合サイト調査」、納品の本番公開直後に「GA4/Search Consol」設定を、デフォルトサービスとして行っています。

キーワード調査

お客様のビジネスで希望される「検索キーワード」をお聞きし、そのキーワードの月間ボリューム、リスティング広告の費用目安（高いか安いかで、競合の強さが判断ができます）を確認します。

効果的なSEO対策の基本は、適切なキーワードの選定です。集客を想定しているキーワードで検索している潜在顧客数を確認します。

例えば、弊社が希望する検索キーワードは「大分 ホームページ制作」です。月間390件の検索ボリュームだとわかります。390件の検索から、訪問率（検索クリック率）が30％の場合、月間117件の訪問（セッション数）になります。お問い合わせ率（CVR）5％と想定すると、月間のお問い合わせ数は、5.85件と予測を立てることができます。この数値基準に、ホームページが上手く稼働しているかの評価をすることができます。

メインの検索キーワード「大分 ホームページ制作」からの月間117件のホームページ訪問（セッション数）だけでは少なすぎます。そこで、他に訪問が期待できるキーワードが無いかを考え、コンテンツに組み込むことで訪問数を増やすこともできます。

このようなキーワード調査を、Googleキーワードプランナー、GetKeyword、Lynxのツールを活用し行います。

競合サイト調査

初回のヒアリング後に「競合サイト調査」を行います。お客様のビジネスで希望される「検索ワード」で上位表示されるホームページをリストアップします。それぞれのホームページのページタイトル、metadescription（ページの概要）文章、PA（ページオーソリティ）、 DP（ドメインパワー）も合わせてリスト化します。

この調査により、業界のトレンドやベストプラクティスを冷静に判断することができます。また必要に応じ、競合サイトのコンテンツのリスト化も行います。

アクセス解析（GA4（Google Analytics 4））

GA4（Google Analytics 4）は、Googleが提供しているホームページのアクセス解析ツールです。無料版と有料版があり、トゥモローアーチのホームページ制作では、無料版のGoogle Analytics 4を標準で導入します。

アカウント・タグの設置だけでなく、初期に行っておくべき項目の設定も行います。
＊インターネット広告を予定されている場合には、GTMを使い設定いたします。

またGA4の設定だけでなく、ご要望により上級ウェブ解析士（トゥモローアーチ代表：中原ひとみ）がGA4のデータを基にレポート作成も行います。定期レポート、改善レポートなど目的より必要な項目から選定を行います。

GA4はホームページの訪問者数の測定、訪問者がどのページを閲覧し、どのコンテンツに興味を持って理解することができます。設置前のデータを遡っての集計はできませんので、今すぐ必要を感じていないくてもホームページの開設と同時に、GA4（Google Analytics 4）の設置・設定がおすすめです。

Search Console（サーチコンソール）

Search Console（サーチコンソール）は、Googleが無料で提供している、Googleキーワード検索での掲載順位を改善するツールです。ホームページの検索トラフィックや掲載順位、検索されているキーワード（クエリ）を測定できるほか、問題の修正を行えます。

Search Console（サーチコンソール）に、クロール用のサイトマップや個別 URL を送信することで、検索表示を早めることが可能です。トゥモローアーチのホームページ制作では、本番公開後のGoogle検索表示（インデックス）を早めるために、ホームページ制作の一部としてSearch Console（サーチコンソール）の設定を行います。

また、ホームページ公開後にもSearch Console（サーチコンソール）は役立ちます。URL 検査ツールを使用すると、各ページのクロール、インデックス登録、検索結果に関する詳細情報も確認でき、もし検索上で問題が検出されると、メールで通知が届きます。SEOに問題がある場合、まず初手としSearch Console（サーチコンソール）の確認が必要です。

ホームページを開設するにあたり、GA4（Google Analytics 4）とSearch Console（サーチコンソール）は必須ツールと捉えています。今すぐ必要を感じていないくてもホームページの開設と同時に、GA4（Google Analytics 4）とSearch Console（サーチコンソール）の設置・設定がおすすめです。

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